原付バイクカスタム > 原付メンテナンス:ブレーキシュー交換

ブレーキシュー交換

バイクのブレーキ種類は
およそディスクブレーキとドラムブレーキの二つ。

ディスクブレーキの特徴は
タッチによって効きの微調整がしやすいこと。
見た目がカッコいい。
ブレーキパッドでディスクを挟んで停止させます。

だけどコスト高。

ドラムブレーキは
「止まる」というブレーキ基本性能はディスクより優れている。
メンテが経済的で安価。
ブレーキシューでドラムを押さえ込んで停止させます。

だけど安っぽい。

ビーノの場合はドラム。

ドラムブレーキは外から消耗具合を確認し難いので
日頃から具合を掴んでおく事。

「効きが甘くなった」
とか
「鳴りがひどくなった」
といったような違和感があったら
点検、清掃、交換をするようにします。

シューを交換するにはまず
ホイールを外す必要があります。

原付バイク・フロントホイール
原付バイク・リアホイール
それぞれ外しましょう。

ブレーキドラム清掃

ホイールのナットを外したら
固定シャフトからタイヤごとホイールを引き抜きます。

ブレーキシュー交換
原付バイクホイールのドラム部分。
ドラム内のブレーキカスやゴミは定期的に掃除しておきましょう。
パーツクリーナーで綺麗になります。
ブレーキの機能性やシューの耐久性がアップして鳴き予防にも効果あり。

軸センターに見えるベアリング部分には
熱ダレ防止のために耐熱性のグリスを塗っておきましょう。

ブレーキパーツや足回りは重要保安部品があったりして
触るのが怖かったりする所ではありますが
交換自体は簡単な作業です。

適材適所に各部品と組み付けトルクさえ注意すれば
DIYでも十分にできるメンテナンスだと思います。

手工具で2〜30分程度。
エアー工具があれば10分くらいの作業です。

ブレーキシュー取り外し

原付バイクのホイールを取り外して
車両の軸側を見るとブレーキシューが確認できます。

ブレーキシュー
2つの半月状のブレーキシューパッドを中央からバネで固定しています。

シューはバネ付近から二つ折りになるので
両方のシューを持ち、少々折り曲げた形にしながら
シャフトから引き抜くように取り外します。

反動で指を挟んだり、バネが飛んでいくかも知れません。
丁寧に引き抜くようにしましょう。

取り外したブレーキシューの磨耗具合もチェック。
変磨耗していたり、パッド部分が少なくなっていたら交換です。

ついでに取り外したシャフト側はシューのカスで汚れていると思うので
クリーナーで清掃してメンテナンスしておきましょう。

ブレーキシュー組み付け

原付バイクのブレーキシューと取り外したら
新しいブレーキシューを用意しましょう。

ブレーキシュー新旧比較
左が使用済み、右は新しいブレーキシュー。

デイトナブレーキシュー
今回交換するのはデイトナ製。
純正と比べて効きの効果が高いそうです。
メンテナンスでもあり、カスタムでもあり。

組み付ける際にパーツ部が可動時に干渉しあう箇所に
グリスを塗っておきます。
外側のパッド部分にグリスを塗るとブレーキが滑ってしまうので
付着のない様に。
万一パッドに付いてしまったらブレーキクリーナーで
清掃しましょう。

シューのメーカーや車両によってブレーキシューの形状が
違っていたり、取り付け向きもあるので
説明書や形状を確認しながら元の位置に組み付けます。

フロント用、リア用でも大きさが違ったりするので
注意しましょう。

ブレーキシュー交換完了

原付バイクメンテナンス・ブレーキシュー交換の仕上げ。

シュー交換定番の「面取り」です。

外形円のブレーキシューパッドがドラムに密着して
ブレーキ機能となるわけですが、
パッドの角がある状態だとドラムへ押し付けた状態の時
角部が振動して「鳴き」が生じやすくなります。

ということで、組み付け時に角部をヤスリで少々削り、
面取りすることで鳴きを抑制することができます。

ブレーキシュー組み付け

後は外したパーツを原付バイクに組み付けて完成。
効き具合をテスト走行して確認して下さい。

交換前にブレーキシューを酷使していた場合、
効きの違いがはっきりと体感できると思います。

ホイールを外してシューを交換して組み直すだけ。
やってみれば簡単です。
バイクカスタムで一番掛かる費用は「工賃」。

DIYで出来る範囲は自分で作業すれば工賃はタダ。
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