原付バイクカスタム > 原付トラブル:最高速まで回らない

エアフィルター
マフラー詰まり

エアフィルター

原付バイクで走行中、急にスピードが出なくなる症状で
アクセル捻っても反応が鈍い。
または、全開でも最初から2〜30kmしか出ない。
最悪エンストしてしまう場合も。

給排気に原因があると思われるので
まずはエアフィルターを疑ってみます。

エアフィルターは消耗・劣化するので
定期的な清掃、交換が必要です。

ガソリンを燃焼させるために空気を送る際、
ゴミやホコリ、空気量を調整するためにフィルターは付いてます。
劣化するとゴミの付着で空気が送り難くなったり、
逆に必要以上に空気を送ってしまい
パワーを引き出せなくなってしまいます。

エアフィルター
原付バイクの構造上、キャブの近くにある場合が多いです。

ビーノの場合は画像のねじを取り、
カバーを外すとスポンジ状のフィルターがあります。

フィルターの形状は車両によって違うため、
見合ったフィルターを定期的に洗浄・交換しましょう。

マフラー詰まり

マフラーが詰まって排気が少なくなると
最高速がでなかったり、アイドリングが不安定になったりする
不具合が起こります。

現在の4stでは構造から起こりにくい現象で
どちらかと言えば2stの車両が起こりやすい。

2stはエンジンオイルの燃えカスをマフラーから排出してるため、
カスがマフラー内部に付着して年月が経つとどうしても
マフラー内部に汚れが溜まってしまう。

4stはエンジンオイルを循環して使うため、
カスがマフラー内に付着する頻度は少ないが、年月での劣化で
サビやゴミ、虫の巣等詰まる原因は幾つかある。

「最初と比べて最高速が落ちた」とか
「時々加速の伸びが無くなった。けど少ししたら直った」等
感じたら疑ってみよう。

メンテナンスはマフラーに付いたネジを外し、
中を清掃するだけで良い。
以前はマフラーを焼いてカスを取り除いたりしたが、
今は家庭用パイプ洗浄剤で清掃する方が現実的。

組みつけの際は、バイク本体に結合する箇所に
ガスケットというパーツで排気漏れを防ぐことを忘れずに。
排気漏れは原付バイクの挙動を不安定にさせるので
せっかくメンテしたのに症状が悪化したなど二次災害になってしまいます。

汎用の液状ガスケットも塗っておくと安心です。