原付バイクカスタム > 電装カスタム:テールランプLED化

簡単にLED化はできるのか?

原付テールランプの簡単カスタム

ビーノ/テールランプ
原付ビーノ/テールランプ
LED (発光ダイオード)読み方 「エルイーディー」
別名 なし
フルスペル 【Light Emitting Diode】

電流を流すと発光する半導体素子の一種。アノード(anode)とカソード(cathode)の2つの端子があり、アノードに正、カソードに負の電圧をかけると、数ボルトの電圧で電流が流れ、発光する。 赤、緑、オレンジなどの種類があり、最近になって難しいとされていた青色ダイオードが実用化されたため、赤・青・緑の光の三原色が揃った。これらの組み合わせで白色を含む様々な色の光を作ることができるため、フルカラーの表示装置や照明、光ディスク装置のヘッドなどの用途が拡大している。
Yahoo! IT用語辞典より

難しそう。。
でも最近は定番の如く広く浸透しているバイクカスタム方法です。
正直電気関係は苦手です。

取り合えずビーノはレトロ感と丸っこいデザインが売りでは
ありますが、テールランプの形は野暮ったい。

テールランプ
色々なテールランプ・既製品。

手元にあるテールランプを眺めてみました。
やはりコンパクトでLEDのテールに惹かれる。(右端)

一からハンダして回路作成は無理ですが
既製品との組替えなら簡単に出来そうな気がします。
ダメなら元に戻すとして、やってみたら出来ました。

原付テールLED化のパーツ一式

原付テールランプの簡単カスタム

テールランプをLED化カスタムする為に具体的に必要なパーツは

LED構成済みの既製品テールランプ
用意したのは格安の外国製汎用LEDテールランプ。
国産パーツメーカーからも良く似た製品が売られています。
ばったもん?問題なし。安さ最優先。ナンバー用アルミプレート付き。

リア取り付けテール用ジョイント
ビーノのテールランプ裏側に付いている黒いプラ部品。
ビーノの場合はリアが曲面なので既存のジョイントパーツ
を利用した方が簡単に取り付けできる。
他の車両やオリジナル製を求めるなら適材なパーツを流用しても良い。
要はきっちり取り付けば何でも良い。

LEDテールパーツ画像
原付バイクテールランプLED化カスタムパーツ一覧

基本的にはこれだけで。
更に用意したのはゴムパッキンシート。
ジョイントとテールランプの間に挟んで固定します。
振動逃がしと雨水の侵入を防ぐ目的で。
程度な大きさにカットして使用します。

純正テールランプを取り外す

原付スクーターテールランプLED化の簡単カスタム

ビーノの場合、テールランプを外す為に
各カウルの取り外しが必要です。
原付に限らず他のバイクにも共通することですが、
カスタムやメンテナンスをする為にはカウル類の構成を
知る事から始まります。

後々楽に作業するために自分の車両のバラシ方を
イメージしておきましょう。

ビーノ/テールランプ裏側画像

リアカウルまで取り外すと簡単にバラせるテールランプ。
カウルをバラさず無理にテールを外そうとすると
ネジをなめたり、カケ、ワレの原因になるので
焦らず順序よくバラシを進めます。

ビーノ/純正テールランプ一式

純正のテールランプとついでにナンバープレートステーも
外してしまいます。
今回LEDテールにナンバープレートが付属していた為
必要無くなったものは外してしまいます。

既製のLEDテールランプを組み付けるだけなので
電気の知識も必要無く、難しい事は何もありません。

バイクの電圧(原付スクーターやバイクの多くは12V)
にあったキットを購入することと
カウルの取り外しの際にネジを無くさない事、
ツメを折らないように気を付けるくらい。

原付LED配線改造

原付スクーターテールランプLED化の簡単カスタム

取り外した純正テールランプと用意したLEDテールランプの
配線先端を比べてみよう。

多くの場合、バイクブレーキオンの時LEDが光る+の配線と
ブレーキオフの時消灯する−、
アース用配線の計3本で出来ている。

原付に組み付ける為に、配線先が一緒の形状なら無改造で使います。

実際にはカプラーと言われる配線接続用の樹脂が先端にあったり、
コネクターと呼ぶ結線用のアタッチメントだったり、
配線剥き出しのまま何も無い。
と言う場合もあり、純正と違う形なら配線先端を加工する必要がある。
バイク・スクーターの車種別専用のカスタムパーツなら
無加工で組み付け出来るのだろうけど、デザインは限定されてしまう。
見た目重視で社外パーツが気に入ったら気楽にチャレンジ。

LEDテールランプ配線改造画像
原付スクーター/ビーノの純正テールとLEDテール

LEDテールランプコネクターカスタム画像
テールランプ配線先端拡大画像

簡単なのは純正の先端をそのまま移植してしまう方法。

カプラーのオスとメスで取り外せるならそこから、
配線途中を切り取って、コネクターで繋ぎ変えても良い。
配線を直接ハンダで結合させるのでも可。
但し、LEDは熱に弱い為、LEDに近いヶ所でのハンダには注意。
画像の場合、カプラーが無く、コネクターのみ付属していたので
配線カットからコネクターを使用し、先端を付け替えた。

青いプラ部分が今回移植追加工した部分で
先端の白いプラ部分が原付バイクの組みつけに必要なコネクター部分。
この先端だけをカスタム移植。

配線を直接ねじり、ビニールテープで巻くことは
断線、水分侵入でショートする危険性があるのでお奨めしません。

カプラーもコネクターもそれぞれの配線を差し込むだけなので作業的には簡単。
それぞれの配線を繋ぎ間違わないように、プラスにはプラス、アースにはアース。
配線の色で判断できる。

防水ビニールや樹脂などで保護しておけば完璧。

原付LED組み付け改造

原付スクーターテールランプLED化の簡単カスタム

5AUビーノの場合、既製のLEDテールランプと純正のテールランプでは
取り付けの為のネジ位置が違いました。
社外品では当たり前の事です。
無加工で組み付け出来る事は稀。やっぱりね。

この場合、タップと言うメス型のネジ位置を新しく作るか、
オス側のネジ位置をカスタム作製して調整する必要があります。

今回は純正のネジ位置にアルミのナンバーホルダーが邪魔している
格好になっているので、アルミをヤスリで削ってネジを
干渉しないようにカスタム加工しました。

LEDテール取り付けDIY画像
原付スクーターのLEDテールランプと加工して合わしたネジ位置に
ナンバーホルダーを挟み、ナットで締めて固定しました。

「切り欠き」と言う形状加工で
実際の金属接合に使われる形なので強度や使用に関して
問題もありません。

アルミプレートの側面から邪魔になるネジを避けるように
U字型に溝を作りました。
もっと簡単に加工するならオスのネジ位置に穴をあけることで
取り付け出来るようにもなります。
ケースバイケースで加工方法は変わります。

原付バイクに取り付けるための加工はこれで終了。
後は原付本体に組み付けを残すのみとなりました。

原付スクーターテールランプLEDカスタム完成

原付スクーターテールランプLED化の簡単カスタム

いよいよ元の原付スクーターに組み付けて完成です。

原付テールLEDカスタム完成画像
5AUビーノ/テールランプLEDカスタム

一旦ばらしたバイクカウルを元通りに組み付けるために
カウルを外した手順を逆に取り付けていきます。
カウルを割らないように、
ネジを無くさないように注意して組み付けます。
テールランプの配線も忘れずに繋ぎましょう。

原付バイクテールランプカスタム製作画像
ブレーキオンでの光具合はこんな感じ。

光量、仕様も問題なく、
LEDクリアテールランプが我が原付スクーターにカスタムされました。

要は純正テールランプを社外品に変えただけですけど。
簡単にイメージチェンジ出来てお奨めですよ。