ヘルメットカスタムペイントに挑戦〜その13〜クリアーを塗装するカスタムペイント仕上げ方法。
このクリアー仕上げで全てが決まる大事な工程です。
今までは多少の失敗も後のフォローで解決出来ましたが
クリアー塗装の失敗は致命的になります。
ヘルメットは曲線部が多く、液ダレしやすいので
「焦らない」気持ちで臨むことが大切です。

クリアーペイントの前に800番の耐水ペーパーで
ヘルメット表面を軽く慣らしてあります。
ヘルメットの塗装面にぶつぶつした斑点が確認できます。
これは塗料のキメが荒い缶スプレーでの塗装だとどうしても表れやすく、
触ると僅かにかさかさした触感が分かります。
つるつるのカスタムペイント仕上げの為には無くさないといけませんが
このままペーパーで慣らし続けると折角の今までの塗装も
削ってしまう為、一度ヘルメットに捨てクリアーをペイントして
今までの塗装を保護します。
捨てクリアーをペイントしてもかさかさは無くなりませんが、
そこに耐水ペーパーをかけ、表面を削りかさかさを無くすまで
慣らしていきます。
削るのはクリアの層なので色合いを損なう事がありません。
注意と塗装方法として、
○かさかさを無くすまで本格的に水砥ぎをする為、削りすぎても
塗装本来を痛めないように厚めに捨てクリアーはペイントしておく事。
○クリアー層の液ダレは修正が手間。「焦らず」数回に分けて
厚く塗り重ねていく。
○段階でクリアを厚く塗るときにステッカーと部分塗装の段差を
完全に無くす為に、「クリアー塗装」→「段差部分の水砥ぎ」
を繰り返し、ヘルメットの表面のかさかさと段差を同時に
補正していく。
ここが正念場。手間がかかるので焦ったり、気持ちが萎えたり。
ですがクリアー塗装さえきちんと出来ればかなり見栄えが違います。
日数をかけてコツコツ進めます。