ワイヤーケーブルとホースの先端部の隙間からグリスを注油します。
潤滑油として売られている「556」でも使用は可能ですが、
粘着性が低いのでまたすぐにグリスが切れてしまうため
小まめな注油が必要になってしまいます。
このため、ワイヤーケーブル内の洗浄に556は留めておいて、
仕上げにはワイヤー用グリスを注油しておけば長持ちします。
チェーン用のグリスは粘度が高すぎるため、
ゴミ等の不純物が付着しやすくなってしまうので
ワイヤー固着のトラブルが起こりやすくなってしまうので不向きです。

勢い良くグリスを注油すると、逆流して外へ吹きこぼれてしまいます。
じっくり確実に注油しましょう。
注油口にウエスや清掃用タオルを巻いておけば
吹きこぼれは防げるので用意しておいても良いかも知れません。
ワイヤーグリスを効率よく馴染ませるために、
注油はレバー側から行うようにした方が楽です。
