カウルの形を決めるでジョグ・リアスポイラーのカウル形状を元に
FRPを成形する為の型を製作します。
石膏は単純な形状には対応できますが凹凸を表現するには不向きです。
固まっても弾力性があり、型崩れし難いシリコン樹脂を使って
FRP用の元型を製作します。
シリコンは液体原料に硬化剤を混ぜる事で硬化するので
必要分だけ取り分けて使用します。
粘土で成型したリアスポイラーの元に作ったシリコンで
表面を覆っていきます。
間に空気が入ると「気泡」と言われるくぼみが出来てしまうので
空気を逃がす為にカウルの元に小刻みに振動を与えて空気を外へ逃がします。

シリコンを表面のみに使用してその上から石膏で型を固定しましたが
見事に失敗です。そりが出てしまい、型全体が変形してしまいました。
シリコンをケチったのが原因です。
きちんとシリコンで型取りすれば失敗は無いと思います。
数多く複製を考えるならやり直しですが個人の私物なので
このまま進めてしまいます。
シリコンが硬化して出来上がった外型にFRP樹脂とグラスファイバーで
カウル作製。
FRPは硬化時に熱を発するのと、においが強いので換気に注意します。
高度を増すために型表面に塗ったFRPが固まらないうちに
グラスファイバーを乗せていきます。
更にその上からFRPを塗り、空気を逃がす為にローラーや刷毛で
慣らします。
硬化するまでじっくりと待ちましょう。

